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新潟市秋葉区 「気功整体・癒しの空間」内 DietHypno新潟です。

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ヒプノダイエットとはHypnoDiet guide

ダイエットが難しい理由

 ダイエットが難しいのには理由があります。
貴女はお腹が空いたとき、何を食べたいと思いますか?。
・・・魚を腹いっぱい食べたい、とか、豚肉を腹いっぱい食べたい・・・と言う人はあまりいないでしょう。
ほとんどの人は、ご飯やパン、あるいは麺類、お菓子や果物などを思い浮かべることでしょう。これには理由があります。それは脳が要求するからです。

 脳には糖質が必要なのです。なぜなら、脳はブドウ糖で動いているからです。     

 血糖値が下がると、脳は自分の栄養であるブドウ糖の供給に不安?感じ、「早く血糖値をあげろ!」と猛烈に要求します。その要求度合いはすざまじく、糖の依存性はコカインを上回るとさえ言われています。 上がり過ぎた血糖値を下げるため、インスリンが分泌され、中性脂肪に変換します。この中性脂肪は一定量たまると皮下脂肪や内臓脂肪、あるいは肝脂肪として蓄積されます。

 血糖値が低いときでも、胃や腸が空っぽになると「腹が減った!」という信号が出ます。この信号はそれほど強くないので我慢もできますし、ウーロン茶や糖質を含まない食物でも摂取すれば、つまり胃が膨らめば治まります。でもこれはインスリンの分泌の悪い日本人には当てはまりません。つまり血糖値が常に高めの人にはダイエットはとてもハードルが高いのです。

 日本人は縄文末期(2,400年ほど前)からコメを食べ始めました。ヨーロッパ人は13,000年前から小麦を食べ始めたので、農耕に関しては先輩です。糖質接種に慣れているのでインスリンの分泌も素早く、量も沢山でます。その結果、ご存じのようなりっぱな体格になったのですが、つい最近まで「狩人」であった日本人は体格もハンターにふさわしくスリムです。その中にあって欧米人並みにインスリンが分泌できる人=肥満体は肩身の狭い思いでいるのです。まわりにスリムな人が多い分、コンプレックスに駆られるわけです。ちなみに圧倒的に肥満の多いアメリカ人は、まわりに肥満体が多いので日本人ほどダイエット願望はないようです。                        
 先日、あるTVで放送していたのですが、ニューヨークの道行く人に対するアンケートで、肥満体とスリム体の日本人の俳優の写真を見せて「どちらに魅力を感じるか?」尋ねたところ、圧倒的に「肥満体に魅力を感じる」と答えた人が多かったです。体型に対する願望は国によって異なるようです。


どうすれば脳の要求を止められるか

 ダイエットが難しい理由が「脳」にあるならば、対策は立てられるはずです。
方法として考えられるのは

1.血糖値を上げないように努力する。=お腹が空かない
(胃と腸が空っぽになったという信号はあるが、糖質を摂取しろとの脳のすざまじい要求はなくなる)いわゆる「低インスリンダイエット」です。

2.ブドウ糖を使わず、ケトン体で脳を動かす。(いわゆるケトン体ダイエット)実質的に1.と同じ内容です。

3.催眠によりケトン体を多用するよう脳のプログラム(潜在意識による生存本能の嗜好)を書き換える。

1.と2.は実現は可能ですが、我慢が必要です。生存本能「=糖質を摂取しろ!!」はとても強力ですから努力もハンパないです。
 もっとも合理的なのは、催眠「=Hypnotherapy」を使った、潜在意識の書き換え、すなわち体に良いものしか欲しくなくなるというメソッドです。自分では我慢や努力をしているという意識は全然ありませんから、事実上、好きなものを腹いっぱい食べられるのです。              また、なぜ糖質が健康を損なうかについては、別のページを準備中です。



催眠療法士

院長
古田島 正敏

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